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DV(ドメスティックバイオレンス)・MH(モラルハラスメント)問題は家庭内密室で行われることが多く、立証するには貴方次第となります。従いまして、当所ではご提案と各関係機関への通告のお手伝いをさせて頂く方向となります。プライベート・シャドーは「ブラックドットキャンペーン」を支援します。
※ブラックドットキャンペーンとは、被害者自身が手のひらに簡単な黒い点をつけることで、無言で被害にあっていることを訴えるキャンペーン。 |
料金範囲 |
¥0〜¥50,000 |
DVサイクル |
【蓄積期】
爆発期に向かって内面にストレスを溜めている期間。自分の身の回りの状況や相手をコントーロルしたい、支配下に置いておきたいという願望が満たされない事に対して、ストレスを溜めている時期になります。穏やかだった安定期の後に些細な事で怒るようになったり、神経質になってくる期間です。
【爆発期】
溜め込んだストレスが限界がくると、突然 暴力を振るい始めます。突発的なので予測する事は難しく、暴力の衝動を抑制出来なくなっているので大変危険です。相手の態度や行動など自分の思い通りにならないストレスを発散している期間なので、相手に対して暴力などを駆使して、自分の思い通りに行動するように強要する期間です。そして、今後も自分の思い通りにコントロール出来る様にと恐怖心や無力感を植え付ける期間でもあります。
【安定期】
暴力によってストレスが発散された状態。安定した精神状態の為、安定期と呼ばれています。また、ストレスが発散された事により、優しくなり「もう暴力は振るわない」と約束したり「悪かった」などと謝罪したりするので、ハネムーン期とも呼ばれています。 |
DV加害者思考傾向 |
ワイカト大学(The University of Waikato)の研究よりDV加害者には下記の5つの傾向があると発表されています。
・男性と女性は別の生き物だから所詮わかり合えないと決めつけている。
・女性は、いつも男性の目を意識して生きていると思い込んでいる。
・浮気やレイプ事件などの報道を見て、男性の性欲はコントロール出来ないから仕方がないと擁護する発言がある。
・女性はこうするべきだ。など超亭主関白。
・他人は信用出来ないと思ってる。 |
DV被害者心理 |
暴力の後には、優しくなり謝罪したりする事もあるので、「いつか分かってくれる」「本当は優しい人」と思ってしまいがちです。暴力への恐怖という精神的な興奮状態と、安定している時の優しさが交互にやってくる事により、被害者にも精神的な依存の状態が発生してしまいます。また、暴力への恐怖や逃げる事の出来ない状態により、次第に「私のせいだ」「私が怒らせてしまったから悪いんだ」という理解に囚われてしまい、被害者である意識が欠如しがちになります。 |
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関連資料 |